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アラムコ施設被弾で原油6週間ぶり高値、利上げ論に追い風

おはようございます。昨夜の米国はレイバーデーの祝日で株式市場は休場でしたが、原油は止まりませんでした。米国とイランが再び応酬を重ね、サウジアラムコの施設がさらに攻撃を受けたとの報道で、ブレントとWTIは約6週間ぶりの高値をつけています。

この動きは、そのまま物価の話につながります。米国のガソリン価格はレイバーデーとして過去最高になり、ディーゼルもウクライナによるロシアの製油所攻撃が重なって需給が逼迫しています。欧州の天然ガスもカタールからの供給懸念で上昇し、イランはホルムズ海峡の管理強化を予告しました。これが金曜の8月消費者物価(CPI)にどこまで映るかが焦点です。

FRBをめぐる空気はさらに固まりました。雇用が予想の3倍に達した後、市場は9月利上げ確率を6割前後で織り込み、UBSは今年9月と12月の2回利上げへと見通しを転換しています。ウォラー理事とウォーシュ議長の最近の発言は、利上げを避けるには物価がはっきり低く出る必要があるというサインと受け止められています。

市場では円が約半年ぶりの高さとなり、日経平均は半導体株に支えられて1.8%上昇しました。米国株は最高値の1%下で息を整えており、金曜のCPIが出るまでは様子見が続きそうです。

briefing.watch

  • 金曜の8月消費者物価(CPI)

    前月比は総合0.4%、コア0.2%が予想、上回れば利上げ観測が強まる

  • オラクル・エアロバイロンメント決算

    AIインフラ需要と防衛・ドローン関連の流れを確認

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